十代目・松平定静の時代

松山城、天守閣の写真です。クリックすると拡大します。

十代目藩主、松平定静

明和2年(1765年)に松平定喬の跡を継ぎ、松山藩の10代目藩主になったのは、松平定静(まつだいら さだきよ)です。

この定静は、実は松山藩の7代目藩主、松平定英の弟の息子になります。

つまり、本家筋ではないのですが、本家の、松山藩9代目藩主、定功公が危篤となったため、定功公の願いとして、定静を本家の養子として迎え入れたのです。

定功公の願いのとおり松山藩15万石の相続を引き継いだのが、定静です。

こうして、本家によって、松山藩の藩主が受け継がれてゆくのです。

この、「本家」という発想は、この時代はものすごく強いです。

今の時代は、かなり、薄くなってきたのでしょうが、つい最近まで、「本家」という言葉はよく耳にしていました。

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