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六代目、松平定直の歴史

松山城大天守の写真です。クリックすると拡大します。

松山藩を一番長く治めた松平定直

延宝2年(1674年)正月21日に、江戸において大病に陥り、同年2月12日、江戸松山藩邸三田中屋敷にて卒去した松平定長の後を受けたのは、今治藩主・松平定時の嫡男の鍋之助(のちの松平定直)でした。

松平定直は、宗家(一門・一族の中心となる家柄)である松平定長家に、養嗣として入ったのでした。

この定直は、延宝時代から江戸文化の降盛期の元禄時代を経て、享保の初期に至る47年間もの間、松山藩主であり続けました。

松山藩主歴代で、最も長く藩政をつかさどる事になるのです。

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