松山城県庁裏登城道
松山城県庁裏登城道の写真
この道は、松山城二の丸庭園の登り口より左手に登って行き、長者が平まで続く登城道です。
この道を登ってゆくと、ところどころに、松山城二の丸から松山城本丸まで続いている、登り石垣を見ることができます。
この石垣が、江戸時代に積まれた事を考えると、なにか、感心してしまいます。
エジプトのピラミッドほどではないにせよ、松山城二の丸の平野部分から、標高約130mにある松山城本丸まで、延々と積まれている登り石垣です。
今は、木が茂り、その全貌を望むことはかないませんが、もし、見ることができたなら、かなり立派な構造物なのではないでしょうか。
昔ですから、当然人力で積んだのでしょうが、大したものです。
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2011/12/05 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:秋の松山城登城道
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